海と空によせて

2017 7/1 正午くらいのニシハマ
高気圧にすっぽり覆われた1日、風は南風で最高気温32℃ほど、素晴らしい夏の日であろう。暇にまかせて見つけた一枚(一枚というのは死語か?)、ああこんな日もあったのだなと遠い夏の日におもいをよせる。空が海を映しているのか海が空に反射しているのか、海と空を分けるものは水平線上の雲だけ。こんな日はそう多くはない、夏は夏でも始まりの夏ほど夏らしい夏はない、おかしな言い方だけど梅雨明け直後の数週間ほどが美しい季節である。風が止まりまるで時間まで止まったようなそんな夏の日がある。光溢れる世界に生命は輝きを増し、海と空が、大地、生き物、全てを祝福するそんな一日に恋い焦がれる真冬の夜。などと相変わらずグズグズと毛布にくるまって悶えるのである、早く寝ろ。

 

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