SEP

風が止まり、雨も降り止んだ。久しぶりに静かな一日でした。海はべた凪、お空は太陽輝き人々は半笑いを浮かべる。締まりのないこんな天気が好きだ。嵐もあれば凪もある、上り坂があれば下り坂もあるし平坦な道もある、始まりがあれば終わりもくる。生まくればやがて枯れて深い眠りがある。幸も悲しみも半分半分なのか、いや違う悲しみの方が大きい。でもまた陽は昇る。

9/7 Sun

9/6 Fri

この先何かおこるのか、心を揺さぶるような不穏な夕暮れ。台風一過の晴天とはならず、しとしと雨が激しい雨となり雨音がより一層不安にさせる夜が始まった。この夜は明けるのか、それとも闇が続くのか、それとも命の終焉か、いづれにしろじっと待つしかない。まぁ明けない夜はないというしな、止まない雨がないように。

明日は晴れるかな。

 

9/5 Thu

北風から吹き返しの西風強く吹き、時に雨激しく降る一両日であった。台風は東寄りに北進したため大したことなく、船への対策が徒労に終わりよかった、よかった。無事にやり過ごせたことに安心する。そして台風15号発生、本州の皆さんご注意あれ。

 

9/4 Wed

台風13号はゆっくりと北上しどうやら宮古島直撃コースとなりそう。当初の予報より発達し、しかもスピードが遅いため長時間の影響が免れない。タチの悪い台風である。とかく九月の台風はこんなもんだろう、直撃を免れただけ良しとする。宮古島の皆様には十分な対策をお願いする、大きな被害が出ないことを願う。今はただじっとやり過ごすのみ、酒量が増えるのが問題ではあるな。

明日は台風、備えはいいか。

 

9/3 Tue

午後5時頃のニシハマ、東の風、海はまだ静かな状態。台風はどうやら東にずれて宮古島直撃コースとなりそうだ。場合によると本島をかすめる可能性もある。八重山直撃は避けられたのだが本日最終便より欠航となる。明日は北寄りの風強く波は6〜7mとの予報、海は大しけとなりしばらく我慢の日々となる。
やれやれ、、、と、まぁ避けてくれたのはありがたいことである。

今日のニシハマ

ニシハマ
台風対策のため船を引き上げた後、体を冷やすためニシハマを探索。水はやや白っぽいものの気持ち良く抜けていた。ボラの群やカスミアジ、チヌマンなど見られ食事中のアオウミガメに密着する。相変わらず多数の個体が見られるのであるが一部の場所は食草が違うためか見られなくなってる気がする。餌付けされてるのか妙に魚が人懐こい。何で餌付けしているのか気になる。そういえばコバンアジが全く見られなくなった、多分釣られたのではないかと思う。餌付けされたコバンアジはいとも簡単に釣れるのだ。コバンアジとシマハギの群れを見ると南の海だなぁと感じる、とても残念だ。

9/2 Mon

やっぱし台風、今のところ直撃コース。

 

9/1 Sun

九月一日、二百十日、防災の日、関東大震災、そして夏休みが終わり夏も終わった。朝焼け、東の空が燃えている。いつもの朝だが昨日とは違う、刻々と変化する光のページェントに目が離せない。九月の始まりはこのように始まった。大切な月、やがてくる閑散期を前にもうひとつの夏が燃ゆる。

どうやら台風の気配、明日はどっちだ。