文月

7/31 Tue

大暑 そして明日は土用の丑日、鰻重あまりにも高価で手に入りそうないので暑気払いで海に行こう。こんな天気のいい暑い夕暮れ時は海辺へが一番。潮まみれの心身に海風が潤いを、、、つぅか一日中潮まみれの夏の日であった。明日もいい天気だろ?

 

7/30 Mon

いつものように空は青く海は碧い。ぽっかり浮かぶ雲はふわふわと心ざわめき、スーッと流れる飛行機雲は旅情を掻き立てる。いつもの風景が何時もではない、本日も特別な一日だ。ティーダカンカンの毎日を肌に刻む。おかげさまでビタミンD過剰摂取!!

 

7/29 Sun

日中は天気は良いもののなんだがぼやけている、陰影がはっきりする黄昏時はいいものだが、本日は日の入りもぼやけた感じ。台風の影響だろうか、いい加減全国的にスッキリしてもらいたい。願わくば猛暑なしで心和む夏を恵んでおくれ。

 

7/27 Fri

雲が良いねぇ、モクモククモモク。この後、雷り響き渡り愛のスコールとなる。あぁ素晴らしき夏の日、別れを告げるには悲しすぎる。在りし日の出会いに思いをはせる今日この頃、夏は罪づくり?

7/26 Thu

久しぶりに高気圧に覆われ安定した夏の日が戻ってきた、ウブな夏は終わりを告げ熟れたセカンドサマーの始まりだ。こうなると夏の終わりを予感させられなんとも切なくなるのだが、まだまだ夏は終わらないよと口に出していってみる。そうエンドレスサマー、夏を永遠に追っかけるのです。56回目の夏がこうして過ぎていく。

 

7/25 Wed

ただ暑いだけの夏がもどってきた。この道をたどって太陽を追っかけるってのは如何かな。

 

7/23 Mon

さてと熱低は一晩で風が吹くことなく、なんら爪痕を残すことなく通り過ぎていった。見誤ってしまったな。まぁ高速船の運航状況だとか天気予報とかに振り回されて最悪の状態を想定しているからしょうがないのだが、、、、。旅行者も受け入れ側もこんなはずじゃないのだがね、と本日もため息ひとつ。

夏休みだよ、良い夏を過ごそうよ!

 

7/22 Sun

時折小雨降る曇天、やがて台風となる熱低がやって来る。海はまだ動いていないがゲストは全て一便で離島、全くもってやれやれな七月。夏はもう終わったのか、えっどうなのよと空に文句を垂れる。

 

7/20 Fri

台風の影響か、午後より南西の風が吹き海はやや時化始めた。台風10号は沖縄本島を目指し北進中。さほど勢力は強くはないが油断禁物である。大きなな被害が出ないことを祈る。

さて軍艦岩には毎年のようにアジサシが渡って来る、今年は例年に比べ数が増えている。台風を乗り越え子育てを営み無事に南に帰って欲しい。そしてこの地が、いつまでも営巣地として保全できればと願う。夏の渡鳥、僕のお楽しみである。この鳥の訪れと回帰が僕の夏の始まりと終わりなのだ。

 

7/19 Thu

台風はいずこへ、そしてまたもう一つ台風が生まれると言う。先の先までの予報はありがたいのだが情報に翻弄されるなぁ。雲の動きに気を配り風の気配を感じ海の動きを読み取る、なんてことはもう難しいのだね。とはいえ全身全霊をもって対処せねばならぬのだよ。

サンセット、焼け具合もいいのだが雲が良い。GFは不発。

7/18 Wed

東のち北東の風、近海での活発な対流と太平洋高気圧のへりにあたり不安定な天候が続いている。もうすぐ新たな台風が発生するそうだ。進路予想がコロコロ変わりどうなることやら、あっちいけと祈るとこっちへやって来るので、受けて立とうじゃないかと覚悟を決めてもどうにもならない事だよな。せめて本日のグリーンフラッシュが幸運を引き寄せてくれないかと西の空に願う。

 

7/17 Tue

東風強く不安定な空模様。夏の高気圧のへりにあたり対流激しく雲がせわしない。夕方雨雲がやってきて虹を連れてきた。明日は良いことあるかな、晴れるかな。虹に願いを、、、、。

 

7/14 Sat

空いっぱいに焼けた黄昏時、心に不安が少しでも在るとつけこんでくるような怪しげな紅だ。綺麗なのだが魔性な時トワイライトゾーンだからな、今宵何かがやってくるかも。隙を見せちゃあいけないよ!心して見上げろ。

7/13 Fri

風が気持ちよく直射日光下でも心地よい日焼け日和である。海の上でボートに揺られ空を見上げる、至福のときである。雲がもくもくと湧き一瞬たりともそこにとどまらない、次から次へと変化する様は大海原を旅し漂流する人生に似たり。流れ流されたどり着く先は、、、、未だ知れず。

 

7/12 Thu

ようやく青空と碧海が戻ってきた、夏が戻ってきたのだが何かが変わった。透明感とか彩とか新しい夏特有の軽やかさが消えギラギラしたセカンドサマーの始まり。子供もの頃から染み込んだ夏休みもすぐやって来る。台風はもうしばらくいらない。夏の扉はもう開いてますよ。

 

7/11 Wed

マリアは一晩で駆け抜け気性の良い娘であった。最接近時には勢力も衰えおまけに宮古島よりの進路をとったため、それほどの風は吹かなかった。本日、台風対策を解除し明日に備えてあとかたずけの一日。台風ウネリが残ってるので夕方ちょいと戯れてこうよかなっと。

 

7/10 Tue

マリアが最接近中、午後五時頃、風は北西の風強くこれまでの最大瞬間風速25m/sを記録している。そろそろ暴風域に入り雨風ともに激しくなるだろう。幸いなこと(宮古島には不幸なこと)に宮古島よりに進路をとったため最悪の事態はどうやら避けられたようだ。しかし宮古島は台風の目に入ったらしくこれから猛烈な吹き返しがあるだろう。大きな被害が無いことを祈るばかり。

今夜が踏ん張りどころ、停電しなければ良いのだが、、、、。

 

7/9 Mon

こんなに良い天気なのに海にいけない。朝早くから船を陸に引き上げ屋敷の台風対策を施し、夕方引き上げた船を緊縛する忙しい一日であった。頑張ったご褒美にグリーンフラッシュに出会えた、これほど光り輝くグリーンフラッシュは久しぶりである。徒労が報われた黄昏時でありました。さあ明日も早くから台風対策、最善尽くすのみ。来るぞ台風、備えは良いか。

この映像はグリーンフラッシュじゃないので、悪しからず。

 

7/8 Sun

天気図の等圧線に気を揉み、風の向きや雲の動きを体に感じながらあらゆるメディアから情報を仕入れ、タイフーンの動きに注視する。それでもギリギリ滞在してくれるゲストには最大限のサービスを提供しなければならない、しかも安全に楽しく。今日、ある夏の日にしかすぎないけれど台風の足音をひしひしと感じながらの心はわさわさの日であった。明日から万全の対策をやらねばならぬ、できればちょっとずれてくれないかな。

 

7/7 Sat

小暑 温風至

台風8号が静かに近づいている、太平洋高気圧に押しやられどうやら八重山に狙いをさだめるようである。シビアな対策が求められ明日の進路予報によっては戒厳令の様相。いやはや油断大敵!明日は忙しい一日になりそう、最善を尽くし後は、、、、、。

 

7/6 Fri

南の風始め強く、時化てる波照間沖。曇り時々雨、雲が風を連れてくるのである。せめて晴れていると気がまぎれるのだが、灰色の世界ではここは来ちゃいけない場所かと追い込まれる。海況の判断は常に緊張を強いられるのだ。夕方、陽が差しようやく明日が見えた、今日も無事一日をやりすごせたよ。ありがとう、お天道様。

 

7/5 Thu

南西の風、終日しとしと雨、一便のみ運行。悪天候がはびこってどうにもならない負の連鎖。天気悪い→船来ない→ゲスト入れない→仕事ない、、、、そして台風8号。踏んだり蹴ったりの月始め。朝は晴れるかな。

 

7/4 Wed

曇り時々はれ、南西の風強く海は時化。一便と最終便は運行、昔ながらの高速船は欠航だ。なんだか日帰り観光客が多いな、この先まだまだふえるのだろうか、優先させるものは何だろう?って考える、、、、。明日は晴れるかな!

7/3 Tue

南西の風強く海は時化、昨日の凪が嘘のような様相。今年のカーチバイでもここまでは吹かなかったのに台風通過後のお返しか?午後から海はクローズしダイビングは中止となる。不安定な天候がしばらく続くのか、来週には新たな台風の発生が予報されてる。またまた、やれやれ、、、、。

7/2 Mon

たいした風も吹かず台風をやり過ごせた、余波を覚悟したものの本日は風が止まりうねりもわずかで海に出ることができた。海と空が溶け合ってパステル調の風景、竜骨のような雲が西の空に現れた。さて明日は晴れるかな。

7/1 Sun

10m/s前後の北風が吹き海はしけてきた。雲量が増し時折雨が降る空模様。7号は本島の西海域を北上し久米島の近くを通るようだ。強風域に入ると風がますます強くなるだろう、速度を速めてとっとと去って欲しい。被害が出ないことを願うのみ。